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長野県松川青年の家での出来事をお知らせします。 記事の一覧は「↓↓ Archives ↓↓」をクリックしてください。

   
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平成26年度も多くの「松川プログラム」を実施してきましたが、今回の「木工教室」で今年度分がすべて終了しました。

今回は「木や竹を使っておもちゃを作ろう!」ということで、春休みに入った子どもたちが、竹馬・竹とんぼ・パチンコなどを作りました。

そのあと作ったおもちゃで遊びます。うまくできたかな?上の写真は、作ったパチンコで的を狙って打っています。当たりそうで当たらない!なかなか難しいものですね。

最後に、今年度松プロに参加いただいた皆様へ・・・ご参加ありがとうございました・・・そして、平成27年度も盛りだくさんの松プロをご用意させていただいておりますので、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。m(__)m

皆様と一緒にこの事業に参加できることを楽しみにしています!













報告者は「にしやん」でした。 

 
 
 
 
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木工教室はいつも人気のプログラムなのですが、その中でも特に人気のある「ベンチの製作」がありました。
今回は足の形状が異なる3種類のベンチのうちひとつを選んでもらって製作します。その形状とは・・・
    
    
 1.ベンチ座面と同じ幅の足を天板両端につけるもの
 
 2.4本の足でベンチ座面を4か所でささえるもの
 3.ベンチ座面の下から下駄の歯のように足を差し込むもの
でした。
 
さあ、参加者のみなさんもノコギリやノミを使って製作に取り掛かります。
こちらは「3」タイプでしょうか?座面下に溝を彫ります。
こちらは「2」タイプ。4本の足を座面の側面につけつために座面横に溝をつけます。
そして、こちらは「1」タイプ。座面両端からボルトで留めるための穴をドリルを使ってあけます。協力し合って作ります。
おや、こちらはすでに足の取り付けを始めたみたいです。「3」タイプですね。
「2」タイプの足も取り付けされています。
 
もうすぐ完成!仕上げにかかっています。

夫婦、親子、お友達など、12組27人の参加者のみなさんが協力して作り上げた重量級のベンチ・・・きっと大切に使われるでしょう。良い思い出とともに・・・と願います。

















報告者は「にしやん」でした。
今日は、松川プログラム「南信州自然探訪シリーズ」の6回目ということで、吉田山登山に行ってきました。 今回は「展望台コース」から登ります。標高850m位でしょうか。
登り始めてすぐに参加者に皆さんが堤先生を囲んで立ち止まっています。何だろうと近づいてみると・・・これ「ふきのとう」(↑)だそうです。

さあ、まだ登山は始まったばかり気合をいれて登りましょう。  まずはこの橋を渡って・・・ このような丸太の階段を登っていきいます。この山はこのような階段が標高1100m位まで、ところどころ続きます(結構足に来ます (>_<) )。 約1時間ほど歩いて「吉田山キャンプ場(1259m)」に着きました。吉田山を紹介しているある本にも書いてあったのですが、ここでキャンプする人はいないんじゃないか?というような場所です。ここも展望は開けていましたが、50m位先には・・・ ご覧のとおり、南アルプスの山々が展望できました(塩見岳~赤石岳でしょうか?)。

ここから頂上までは落ち葉の道を「さくさく」進みました。 で、山頂到着?!と思ったらここは小ピーク(↓)もう少し頑張りましょう。そして頂上付近の最後の急登です(↓)。写真だと分かりにくいのですが、この木の根っこを足場にしてよじ登るという感じです。それにしてもこの木!ブナの木ですが、必死に尾根にしがみついているようです。 そして、いよいよ吉田山山頂に到着(1450m)!!
山でのお弁当はとてもおいしいです。それにしても広い頂上です。そしてこの展望!東側には南アルプスの北部の山々が・・・北(写真左方)を望めばすぐそこに小八郎岳がありそのはるか遠方には蓼科山や八ヶ岳の姿も僅かながら見ることができました。眼下に見える里は松川町です。松川中学校、中央小学校などが見えています。中央上部に見えているのは小渋ダムでしょうか。そこから少し視線をあげると北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして手前が大鹿村黒川牧場だと思います。

今度は西側に目を向けてみます。おそらく摺古木山あたりから兀岳方向でしょうか(↑)。
そして、安平路山(↓)だと思います。木々の葉が落ちているので林間から手に取るように見えました。これらの山々は伊那谷からはほとんど見ることができないと思います。
すばらしい山々の展望に「登ってよかった」と思う瞬間です。
そして、例によって参加者の皆さんの登頂記念写真です。

登山口付近まで下りてきました。山頂付近ではほとんどの木は落葉していましたが、この辺はまだ紅葉が美しいです。今回の「南信自然探訪」はもうひとつ「見どころ」として不動滝があります。車で不動滝の駐車場まで移動して、僅かの上り坂を上ると・・・見えてきました。不動滝です。どのくらいの落差があるのでしょうか?轟音を立てて水が流れ落ちています。
今回はもう一枚記念写真です。
不動滝の動画はこちら(↓)





















報告者は「にしやん」でした。
第6回松川青年の家杯マレットゴルフ大会が、11月14日行われました。前日はあいにくの雨で、中央・南アルプスはもちろんすぐ近くの里山まで雪を被るような陽気で、とても寒かったのですが、
今回も約60名の大勢の参加がありにぎやかな開催となりました。
開会式の様子です。
今年度最後の大会ということで、熱い戦いが繰り広げられます。 私は、11H(Par5)のドラコン測定をしていたのですが、そこでとてつもないスーパープレーを見させてもらいました。残念ながら写真がないのですが、第1打目でミスショットをして、ずいぶん左にそらしてしまったあるプレーヤーが、約80mの第2打を見事カップイン!!アルバトロスです。すばらしい!! 上の写真は閉会式の受賞式の様子です。

成績ですが、

  男性の部
    優 勝  塩沢 三佳さん スコア89
    準優勝  寺沢 勇さん  スコア90
    第3位  中山 良男さん スコア91 (プレイオフにより決定)

  女子の部
    優 勝  久保田 初子さん スコア91 (プレイオフにより決定)
    準優勝  谷口 洋子さん  スコア91 (プレイオフにより決定)
    第3位  中山 フキ子さん スコア94 (プレイオフにより決定)
 
でした。

マレットゴルフ場も12月から来年3月まではクローズとなります。
次年度もマレットゴルフ大会は開催予定ですので、皆さん奮ってご参加ください。









報告者は「にしやん」でした。
松川プログラム第44回は「風越山(かざこしやま1535m)登山」でした。今回は「押洞ルート登山口」から登りました。標高差約950mの登山です。
ゴルフ練習場から「狢坂(むじなざか)」まで登り始めとしては、かなりきつい坂が続きます。
 ここまでくれば、比較的平たんな道になります。間もなく「石灯籠」です。
「石灯籠」を過ぎ、通称「秋葉様」まで来ました。ここを右に行くと「虚空蔵山(1130m)」方面、左は「延命水」方面となります。
今回は「虚空蔵山」に向かいました。↑↑ここまで↑↑くればもうすぐ「虚空蔵山」です。
で、「虚空蔵山」に到着。休憩します。今日は天気が良いので景色も素晴らしいのですが、ちょっと「おあずけ」です(^.^)。
 
「虚空蔵山」を少し過ぎたあたりで、堤先生から「ベニマンサク」についての説明をいただきました。
「矢立木」に到着、もう少し行くと・・・
 
「ベニマンサク」の群生地に到着しました。ここでも東側の展望が開けていますが、ここから僅か登ったところで「展望台(1410m)」に到着しました。「風越山」登山では、ここが最後の展望地となります。

 
山頂も間近に見えます。前回の下見でも同じアングルからの写真がありましたが、紅葉が進んでいるのがわかりますね!そして・・・

東方に目を「南アルプス」です。
 
  そして南側には「恵那山」が見えました。まさに「絶景」です。

 
「一の鳥居」まできました。「白山社奥宮」まではもう一息です。
 
天然の岩を切り出して作った階段です。そして↓「役行者石像」等々、史跡めぐりのようです。
ここが、「白山社奥宮(1480m)」です。
秋のお祭りでしょうか。中を覗くと神主さんが祝詞をあげていました。この方々はいつごろここに登ってきたのでしょうか。やはりこの山は飯田の方々にとって特別な山だと思いました。
ここで一休みします。頂上まではもう一息です。
山頂手前の最初で最後の難所「クサリ場」です。実はクサリではなくロープと木の根っこを頼りに登ります。大人は難儀していましたが、子どもたちにとっては「ジャングルジムみたいで面白かった」との評判でした。
「クサリ場」を登り切り、腰丈くらいの笹の道を通りぬけるとついに頂上に到着しました。
 風越山の頂上はブナの森に囲まれているので、眺望はけして良いわけではありませんが、登山の疲れが心地よい風と木漏れ日によって癒されました。紅葉も美しい!
例によって記念撮影!でもまた例によって写真が・・・

山頂でお弁当を食べた後、同じ道を辿ってとりあえず太田分岐まで下山します。太田分岐からは「虚空蔵山」ではなく「延命水」を経由しました。
ちょっと見にくいのですが、ここが「延命水」です。水量は少ないのですが、子どもたちは「甘い、おいしい」と飲んでいました。
「秋葉様」の分岐まで下りてきました。写真左に見える登り道は来るときに登った「虚空蔵山」への道です。
 
間もなく「下界」です。最後の展望地では、参加者の皆さんが名残惜しそうに景色を見ていました。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。



報告者は「にしやん」でした。

   
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